ChatGPT dotsとは?Plusの対応・料金・Workとの違いを解説

OPENAI DOTS GUIDE

相談するChat。
仕上げるWork。
継続して任せるdots。

「Plusでも使える?」「Workと何が違う?」を、公式情報から整理します。

公式情報の確認:(日本時間)筆者:日本在住・ChatGPT Plus会員

ChatGPTに「新しいAIの情報を教えて」と聞くことと、「このテーマを追い、重要な変更があれば知らせて」と役割を任せること。似ているようで、頼み方は違います。

OpenAIが発表したdots(ドッツ)は、会話していない間も仕事を進めるAIエージェントです。この記事では、できることに加え、使えるプランと人が確認する範囲まで見ていきます。

先に答え|Plus会員が最初に知りたいこと

2026年10月17日時点で、Plusはdotsの提供対象に含まれていません。

  • 個人向けはPro 100・200・500が対象。日本も対象地域に含まれますが、18歳以上・段階提供などの条件があります。
  • Workにも定期実行やクラウド作業があります。dotsの特徴は継続的な役割を持ち、状況の変化を追うことです。
  • まずは今のChat・Workで、任せたい作業が足りるか確認してから判断できます。

出典:Getting started with your dot / Meet dots / ChatGPT Supported Countries。

  • 理解するChat・Work・dotsの役割の違い
  • 確認するPlus・Pro・日本での提供条件
  • 判断する任せる仕事と、人が確認する範囲

この記事はOpenAIの公式情報と、筆者のPlus環境での開始時の表示確認をもとに解説しています。dotの作成・タスク実行の検証は行っていません。Plus環境ではProを求める案内が表示されました。確認した実画面はこちら。図解は本記事の整理図で、掲載したスクリーンショットとは区別しています。

目次|知りたい項目を開く

01 / WHAT IS DOTSChatGPT dotsとは?

dotsは、目標と担当範囲を伝えると、会話の合間も作業を進めるChatGPT内の常時稼働型エージェントです。OpenAIは2026年9月29日に発表しました。公式表記は「dots」、個々のエージェントは「dot」です。

AIエージェントとは、目的に向けて手順を考え、検索やファイル操作などの道具を使う仕組みのこと。dotsはGPT-6 Astraを使い、専用のクラウドPCとブラウザを持ちます。クラウドPCは、インターネットの向こうに用意された作業用コンピューターです。

たとえば、継続中の企画について資料を更新したり、対応が必要な変化を知らせたりする役割が想定されています。毎回の質問を独立した相談にせず、一つの仕事を継続して見てもらう使い方です。

出典:Introducing dots / Meet dots。

図解①|回答を受け取る流れと、役割を任せる流れ 通常のChatで相談する
  1. 質問する知りたいことを伝える
  2. 回答を受け取る内容を確認する
  3. 次を決める追加で頼む・自分で進める

dotsへ継続的な役割を任せる
  1. 目標・範囲を渡す資料・権限も確認
  2. 仕事を進める変化に応じて次の手順へ
  3. 結果・確認が届く人が判断・修正する
依頼の違いを示す簡略図です。dotsは確認の回答を受けて続きを進める場合があります。通常のChatGPTにも検索・タスク等の機能があり、機能の境界を完全に分ける図ではありません。

用語の基礎を先に知りたい方は、AIエージェントの仕組みと生成AIとの違いも参考になります。

公式に発表されている今後の予定は?

OpenAIは、対象ユーザーの拡大、追加のdotや処理速度・月間作業量を増やす選択肢を今後の方向性として示しています。組織内で特定の仕事を担う「specialist dots」も、企業向けの限定的な試行から始める説明です。

これらを、現在すべての利用者が使える機能としては扱いません。Plus等への具体的な提供日や、追加dotの価格は、今回確認した資料では確認できません。

出典:Introducing dots / Getting started with your dot。

02 / CAPABILITIESdotsで何ができる?具体的な活用例

公式ガイドが案内する用途を、作業ごとに整理しました。以下は公式の説明であり、筆者が成功を確認した実例ではありません。連携先・権限・資料の状態によって、実行できる範囲は変わります。

公式ガイドの用途

情報を集め、資料を更新

データや顧客の反応を集め、変化を調べ、情報の追加に合わせてプレゼン資料を更新する用途が示されています。

公式ガイドの用途

コンテンツの準備

インタビューの文字起こしから紹介メモやSNS投稿案を作り、修正を複数の下書きへ反映する用途があります。

公式ガイドの用途

アプリの改善

変更する範囲を決め、コードを書いてテストし、人が確認できる変更を用意する用途が案内されています。

条件付きの継続機能

定期確認・変化の追跡

予約した確認や、対応サービスのイベントをきっかけにした仕事も扱います。接続しただけで、すべての情報を監視し始めるわけではありません。

出典:Getting started with your dot / Tasks and memory。

ブログ運営なら、どんな依頼に置き換えられる?
本記事の説明用の依頼例・未検証

「追いたい公式ページを指定し、利用プランに変更があれば変更点と記事の修正候補をまとめて。記事の公開やSNSへの送信はせず、下書きだけ用意して」と頼む考え方です。

これは公式の調査・資料更新機能をブログへ当てはめた例です。指定先を実際に追跡できるか、修正漏れがないか、WordPressへ反映できるかは検証していません。

03 / CHAT · WORK · DOTSChatGPT・Work・dotsは何が違う?

ここでは、ChatGPTの通常の会話を「Chat」と呼びます。ChatGPTはサービス名、ChatとWorkは使い方、dotsは継続的な役割を担うエージェントと分けると整理できます。

図解②|同じブログ作業でも、任せるまとまりが違う
Chat

相談する

回答や案を受け取り、会話しながら考える。

「この見出しを分かりやすくして」

Work

仕上げる

調査・分析・制作を、確認できる成果物まで任せる。

「公式資料から比較記事を1本作って」

dots

継続して任せる

担当を持ち、変化を追い、次の仕事や報告を考える。

「このテーマの更新を追い、修正案を用意して」

公式の役割分担をもとにした本記事の整理です。依頼文は説明用で、実行結果や性能の比較ではありません。
Chat・Work・dotsの比較|2026年10月17日時点
比較する点通常のChatChatGPT Workdots
主な目的質問・相談・短い下書き依頼した仕事を、確認できる完成物にする継続的な役割を引き受け、変化に合わせて進める
できること説明、検索、案出しなど。使える道具は条件による調査、分析、文書・表・スライドなどの制作調査や資料更新に加え、次の作業を判断し、Work・Codexへ依頼できる
作業の進め方会話しながら結果を整える目標・資料・完成形を渡し、途中で確認する担当範囲・判断基準を渡し、会話の合間も追跡する
継続・定期実行通常のやり取りが中心。予約タスク等は別機能可能。予約・対応イベントによる起動も条件付きで利用可能。継続的な担当に加え、予約や対応イベントも扱う
外部サービス利用可能なプラグインと権限の範囲プラグイン、承認済みの道具、対応ブラウザ等接続したプラグインと専用クラウドPC。自分のPC接続は任意
人が確認すること回答の正しさ、次の依頼成果物、重要な操作・承認担当範囲、成果物、承認が必要な行動。進行中も修正・停止できる
対応プランFreeを含む各プラン。モデル・道具・枠は異なるFree・GoはPCアプリで限定的。Plus等は対応端末・枠が拡大Pro各階層、Business Premium、管理者が有効化したEnterprise等のベータ
向いている依頼「この文章を短くして」「この資料から比較表を完成させて」「このテーマを継続して追い、重要な変更を報告して」

出典:Meet dots / Get started with ChatGPT Work / ChatGPT Work and Codex / ChatGPT Pricing。

Workにも、続けて仕事をする機能があります。「バックグラウンドで動く」「定期実行できる」だけでdotsと区別するのは不十分です。dotsは継続的な担当として、状況を追い、必要な仕事をWorkやCodexに渡すこともできます。

身近に例えるなら、Chatは相談相手、Workは依頼した成果物を仕上げる担当、dotsは継続中の案件を見ている担当です。これは理解のための例えで、人間の社員と同じ判断や責任を持つという意味ではありません。

04 / PLANS & JAPANdotsは無料で使える?Plus会員は?

Free・Go・Plusは、現時点のdotsの提供対象に含まれていません。PlusでWorkを使えることと、dotsを作成できることは別です。公式が示す対象を以下に整理します。

個人向け

Free / Go

dotsは対象外

無料版やGoを使っているだけでは、dotsの利用条件を満たしません。

個人向け

Plus

dotsは対象外

有料会員でも対象外です。Plusへの提供日は、確認した公式資料では未発表です。

個人向け・条件あり

Pro 100 / 200 / 500

dotsの提供対象

各階層が対象です。地域・年齢・段階提供の条件があります。最初の1体はプランに含まれます。

組織向け

Business Standard

提供対象の記載なし

公式の対象はBusiness Premiumです。Business契約全体へ広げて判断しないでください。

組織向け・条件あり

Business Premium

dotsの提供対象

ChatGPTの対応地域で提供。最初の1体はプランに含まれます。組織の設定も確認します。

管理者による有効化

Enterprise等

ベータ提供

Edu・Healthcareを含む案内があります。初期状態はオフで、管理者の有効化が必要です。

出典:Getting started with your dot / Meet dots。

筆者の表示確認|2026年10月17日・ChatGPT Plus

実際に開くと、Proが必要という案内が出た

日本在住の筆者がPlusアカウントでdotsの利用開始を試みたところ、次の案内が表示されました。この先のdotの作成・作業の実行は行っていません。

筆者のPlus環境で表示された案内。dotの利用にはProプランが必要で、Pro 100にアップグレードすると段階的な提供の対象になると記載されている。
筆者提供の実画面(2026年10月17日確認)。画像内の表示は変更せず、外側に青い枠を付けています。利用プランは筆者の申告によります。

「dot の利用には Pro プランが必要です」

「Pro 100 にアップグレードすると、段階的な提供の対象になります」

重要なのは「段階的な提供の対象」という表現です。この画面は、Proへ変更すれば全員がその場ですぐ使えるという保証を示したものではありません。

確認できたのは、筆者の開始時の表示です。一般的な対象プランはOpenAI公式情報と照合し、速度・精度・作業の成功率を試した結果とは分けて扱っています。

日本で利用できる?

日本はChatGPTの対応地域で、個人向けProのdots除外地域であるEEA(欧州経済領域)・スイス・英国には含まれません。したがって、日本は提供対象地域に含まれると判断できます。ただし、18歳以上であることや対象プランなどの条件は別途必要です。

また、dotsは段階的に提供されています。対象プランでも、すべてのアカウントで同時に表示されるとは限りません。

出典:ChatGPT Supported Countries / Getting started with your dot。

Plus・Proの料金はいくら?

以下はOpenAI Help Centerで確認した米ドル建ての月額です。スクリーンショットに表示された「Pro 100」はプラン名で、画像自体に料金の表示はありません。

Plus

20米ドル/月

dotsは対象外

筆者が利用しているプラン。Workの利用は別の条件です。

Pro 100

100米ドル/月

dotsの提供対象

個人向けの対象プラン。年齢・地域・段階提供の条件があります。

Pro 200

200米ドル/月

dotsの提供対象

公式ではPro 100より利用枠が多いプランと案内されています。

Pro 500

500米ドル/月

dotsの提供対象

Proの3階層で、最も多いプラン利用枠が案内されています。

出典:About ChatGPT Pro tiers / What is ChatGPT Plus? / Meet dots。

日本円の請求額は、実際の申込画面で確認してください。表の米ドル額を、そのまま日本円の月額や機械的な為替換算額として案内するものではありません。税・申込経路・契約時点の条件も確認します。価格の確認日は2026年10月17日です。

dotsのためにProへ変更する価値はある?

dotsはPro 100も対象のため、利用資格のために最上位プランを選ぶ必要があるとは案内されていません。Plusの月20米ドルとPro 100の月100米ドルでは、公式米ドル額の比較で月80米ドルの差があります(本記事による計算)。

継続的に任せたい仕事がまだ決まっていなければ、まずPlusのWorkで一つの仕事を任せ、どこが足りないかを確かめる判断ができます。「新しい機能だから」だけで契約を変更せず、必要な仕事と費用を合わせて考えましょう。

「追加料金なし」「24時間使える」と利用上限の関係
  • Pro・Business Premiumの最初の1体は契約に含まれるという案内です。無料プランへ開放されたという意味ではありません。
  • dotとの会話はChatGPTの利用枠へ算入されません。ただし、dotが開始・管理するWork・Codexのタスクは、それぞれ通常どおり利用枠を使います。
  • 深い作業には別途利用枠があり、2026年9月29日の提供開始から最初の1か月は拡大枠の案内があります。自分の契約開始から1か月という意味ではなく、将来も同じ枠が続くとは判断できません。

プラン別の具体的な作業量、上限後のdots固有の追加料金を一律の数値にできる根拠は、今回の確認資料では得られていません。常時稼働は、無制限の作業量や常に処理中であることの保証ではありません。

出典:Getting started with your dot / Meet dots。

Work側の枠は、Workの利用上限と再開予定の見方で詳しく解説しています。料金全体は無料版と有料版の比較記事へ。

図解③|Plus会員は、何から判断する?
  1. ① 今回だけの相談・制作が中心Chatで相談し、成果物の制作はWorkへ。今の利用枠で足りるか確認する。
  2. ② 変化の追跡や定期確認をしたいまずWorkの予約タスク・対応イベントで足りるか確認する。連携先や権限にも条件がある。
  3. ③ 継続的な担当としてdotsを使いたいPro等の提供条件と費用を確認する。Plusの提供開始日は未発表。契約前に最新情報を読み直す。
本記事による判断の整理です。提供条件は変更される場合があります。Workでdotsのすべての動作を再現できるという図ではありません。

05 / GET STARTEDdotsはどうやって使う?

以下は提供対象者向けの公式手順の要約です。筆者はPlus環境で開始時の案内を確認しましたが、dotの作成・タスク実行は行っていません。画面に表示される案内を優先してください。

  1. 対象アカウントでdotsを開くPCのChatGPTアプリ・PCブラウザ、または最新版のiOS・Androidアプリを使います。見つからない場合は、公式案内のchatgpt.com/dotsと、契約・ワークスペースを確認します。
  2. 名前や見た目を設定する導入案内に沿って作成します。名前などは初期設定のまま進め、後で変更することもできます。
  3. 必要なアプリを接続するメール・カレンダー・ファイルなど、使わせたいプラグインと権限を確認します。接続を後回しにすることも可能です。自分のPCへの接続は任意です。
  4. 担当する仕事と確認条件を伝える目標、使う資料、送信・変更を許す範囲、報告先を指定します。結果を確認し、不足や誤解があれば修正します。

出典:Get started with your dot / Getting started with your dot。

発表時の案内はPCでの作成でしたが、確認時点の公式ガイドはモバイルアプリからの作成にも対応しています。スマホのブラウザ版は非対応です。Slack等の連絡手段の設定は、PC側を使う案内があります。

外部アプリは「連絡先」と「作業権限」を分けて考える

SlackやTeamsでdotと話せることと、メール・ファイルを読み書きできることは別です。作業には、対応プラグインの接続と、その操作を許す権限が必要です。

ChatGPTで既に接続したプラグインの権限はdotsでも共有されます。新規の接続だけでなく、既存の接続先も確認しましょう。クラウドのブラウザは、手元のブラウザとは別のログイン状態です。

ログインが必要な場合は、対応する専用フォームや、人がブラウザを引き継ぐ手順が案内されています。パスワードを会話へ貼り付けることは避けてください。

出典:Connect computers and apps to your dot / Dots privacy, security, and safety FAQs。

Plus会員は、まずWorkで一つの仕事を任せる

PlusにはWorkの利用案内があります。調査やファイル制作、条件を満たす定期・イベント起動の仕事を、今の環境で確認できます。dotsの代わりに、次のような単位へ小さく分ける方法があります。

本記事の依頼例・未検証
指定した公式資料を読み、初心者向けに変更点と出典をまとめてください。確認できない点は未確認と記載してください。外部への送信や記事の公開はせず、確認用の下書きを作ってください。

繰り返したい場合は、曜日・時刻・タイムゾーン・期間・通知先も指定し、保存された設定を確認します。利用できる連携先や起動条件は、公式案内と自分の画面で確認してください。

出典:ChatGPT Work and Codex / ChatGPT Pricing。

06 / CONTROL & PRIVACYdotsに仕事を任せても安全?

OpenAIは、アクセス権限、操作前の自動確認、ユーザーの承認、異常の監視などを組み合わせると説明しています。対策があっても誤りは起こり得るため、重要な成果物と操作は人が確認します。

公式が説明している仕組み
アクセス:接続先とPCは自分で選ぶdotsのクラウドPCと手元のPCは別です。手元のPCへのアクセスは任意で、初期状態ではオフ。対応プラグインも、許可された範囲で使います。
承認:毎回の確認・事前承認・本人操作を区別行動ごとに判断されます。購入は対象を特定した承認が必要で、事前承認できる場合もあります。パスワード変更や送金など、本人が引き継いで行う操作もあります。下書きの依頼だけで送信まで許可したことにはなりません。
先回り調査:読み取り専用の道具を使う自発的な調査では、道具から直接メッセージを送る、アプリを書き換える、PCやブラウザを操作するといった行動はできません。既に任せた仕事のバックグラウンド実行とは分けて考えます。
安全確認:外部の不正な指示にも対処Webページやメールに、AIをだまして情報を送らせる指示が紛れる場合があります。これを「プロンプトインジェクション」と呼びます。OpenAIは複数の防御を説明していますが、危険がなくなるとはしていません。

出典:Connect computers and apps to your dot / Control your dot / Dots privacy, security, and safety FAQs / How we build safety, security, and privacy into dots。

個人情報・学習利用・記憶の削除はどうなる?
  • 個人向けプランの会話や作業のモデル改善利用は、ChatGPTの「Improve the model for everyone」設定に従います。Business・Enterprise・Eduのワークスペースの内容は、初期設定では学習に使わない案内です。
  • 先回り調査や内部メモを直接学習には使わない一方、その情報が会話やタスクに入ると、設定によって対象になる場合があります。
  • アプリの接続解除は、既にdotが得た情報の削除とは別です。dot自身の記憶の削除はdotの削除で行う案内で、個別の記憶を直接修正・削除する機能は現時点で案内されていません。
  • dotが作った別のファイルや会話、ChatGPT側のメモリは、別に管理されます。dotを削除しても、外部へ既に送った情報や変更を取り消せるとは限りません。

出典:Dots privacy, security, and safety FAQs / Data controls in ChatGPT / Control your dot。

途中で止めたいときは?

公式の現行ガイドでは、dotの一時停止、委任先タスクの停止、予約の取り消しは別です。PCアプリのプロフィールにあるActivityで進行中の仕事を、Scheduledで予約を確認します。一時停止だけで、委任した仕事も将来の予約もすべて止まるとは判断しないでください。

出典:Control your dot。

本記事からの使い始め方の提案

最初は必要な接続先だけ・下書きだけ・送信や公開は人が確認する範囲から始めると、判断しやすくなります。勤務先の資料を扱うときは、その組織が許可する情報と利用環境を確認しましょう。これは本記事の一般的な提案で、特定の安全性を保証するものではありません。

07 / IS IT FOR YOU?dotsはどんな人に向いている?

以下は、公式の機能をもとにした本記事の選び方の提案です。速度・精度・費用対効果を実測した評価ではありません。

  • AIを初めて使う人まずChatで質問し、回答の確認に慣れるところから。継続的に任せたい仕事が見えてからdotsを検討できます。
  • 普段ChatGPTを使う人相談や短い下書きが中心ならChat。完成した資料やファイルが欲しいなら、先にWorkが目的に合うか確認します。
  • Plus会員現状はdots対象外です。Workの制作・定期作業で足りるかを見てから、Proの追加費用を判断できます。
  • 仕事でAIを使う人複数の情報源を継続して確認し、変更に合わせて更新する担当が必要なら検討候補。組織の権限・データ方針の確認も必要です。
  • エージェントを試したい人常時の担当という使い方を試したいなら対象プランを確認。一度の調査や制作を任せる体験は、Workでも検討できます。

「どれが一番高性能か」より、「何を、どの期間、どこまで任せたいか」で選ぶと、不要なプラン変更を避けやすくなります。dotsの実用性は、使う資料・連携先・確認にかかる手間も含め、実際に利用して判断する必要があります。

08 / FAQChatGPT dotsのよくある質問

dotsは無料で使える?

2026年10月17日時点では、Free・Goはdotsの公式提供対象に含まれていません。「最初の1体が追加料金なし」という案内は、対象のPro・Business Premiumの契約内での話です。

ChatGPT Plus会員でも使える?

現時点ではPlusは対象外です。筆者のPlus環境でも、開始時にProが必要という案内が表示されました。Plusへの提供開始日は、今回確認した公式資料では未発表です。

日本から利用できる?

日本は対象地域に含まれます。18歳以上で対象プランなどの条件を満たす必要があり、段階提供のためアカウントごとの表示も確認してください。

Workとは別の機能?

はい。Workは成果物を作る仕事を任せる使い方、dotsは継続的な役割を任せるエージェントです。Workにも定期・継続作業があり、dotsがWorkへ仕事を渡すこともできます。

ChatGPTやPCを閉じても作業する?

クラウド上の作業は続けられます。ただし、手元のPCのファイルや道具を使う工程では、そのPCがオンラインで、ChatGPTアプリが開いている必要があります。

スマホでも作成・利用できる?

最新の公式ガイドでは、iOS・Androidの最新版ChatGPTアプリで作成・利用できます。スマホのブラウザ版は非対応です。プラン・地域・段階提供の条件は別途適用されます。

勝手に外部サービスを操作する?

接続権限・依頼・ルール・安全確認の範囲で動きます。すべての操作に毎回確認が出るとは限らず、事前承認できる行動もあります。自発的な先回り調査の道具は読み取り専用です。

出典:Getting started with your dot / Meet dots / Connect computers and apps to your dot / Control your dot。

09 / TAKEAWAYSまとめ|任せたい仕事から選ぶ

  • dotsは継続的な役割を担うエージェント。Chatで相談し、Workで仕上げ、dotsで変化を追う、という違いが出発点です。
  • Plus・Free・Goは現時点で対象外。日本は対象地域ですが、Pro等のプラン・年齢・段階提供の条件を確認します。
  • 今のChat・Workで足りるか確かめてから選べます。契約を変える前に、最新の条件と、継続して任せたい仕事を確認しましょう。

まずは「毎回、自分が確認し直している仕事」を一つ書き出してみてください。その仕事を一度仕上げてほしいのか、継続して見てほしいのかが分かると、使う機能も選びやすくなります。

OFFICIAL SOURCES公式情報・参考資料

すべて2026年10月17日に内容を確認しました。公開日が記載されていない資料は、その旨を表示しています。提供・設定の現状は、発表時の記録と現行ガイドを照合し、現行ガイドを優先しました。

dotsの公式発表・機能・使い方
  1. Introducing dots2026年9月29日公開/2026年10月17日確認
    正式名称・発表日・提供開始・将来の方向性
  2. ChatGPT release notes2026年9月29日の更新項目を参照/2026年10月17日確認
    発表時点の提供・利用枠・作成端末の案内
  3. Meet dots公開日記載なし/2026年10月17日確認
    Chat・Work・dotsの役割、Pro 100/200/500の対象条件
  4. Get started with your dot公開日記載なし/2026年10月17日確認
    最新版のモバイル・PCでの作成、初回の依頼
  5. Tasks and memory公開日記載なし/2026年10月17日確認
    継続作業・定期実行・対応イベント・記憶
  6. Connect computers and apps to your dot公開日記載なし/2026年10月17日確認
    クラウドと手元のPC、プラグイン、ログイン
利用条件・対応プラン・日本での提供
  1. Getting started with your dot公開日記載なし/2026年10月17日確認
    プラン・年齢・地域・段階提供・利用枠
  2. ChatGPT Pricing公開日記載なし/2026年10月17日確認
    個人プランとWork・dotsの掲載状況
  3. About ChatGPT Pro tiers公開日記載なし/2026年10月17日確認
    Pro 100/200/500の米ドル月額
  4. What is ChatGPT Plus?公開日記載なし/2026年10月17日確認
    Plusの米ドル月額・含まれる機能
  5. ChatGPT Supported Countries公開日記載なし/2026年10月17日確認
    日本がChatGPTの対応地域であること
ChatGPT Work関連
  1. Get started with ChatGPT Work公開日記載なし/2026年10月17日確認
    Workの役割・成果物・クラウド実行・定期作業
  2. ChatGPT Work and Codex公開日記載なし/2026年10月17日確認
    Workの対象端末、Plusのイベント起動などの条件
安全性・プライバシー・ユーザーの制御
  1. Dots privacy, security, and safety FAQs公開日記載なし/2026年10月17日確認
    機密情報・承認・記憶の削除・学習利用
  2. How we build safety, security, and privacy into dots2026年9月29日公開/2026年10月17日確認
    事前確認・読み取り専用の先回り調査・防御の限界
  3. Control your dot公開日記載なし/2026年10月17日確認
    承認・独自ルール・作業確認・停止
  4. Data controls in ChatGPT公開日記載なし/2026年10月17日確認
    モデル改善設定・データ管理

本記事は公式情報の解説と、筆者のPlus環境での開始時の表示確認です。dotの作成・タスク実行、実際の処理速度・正確さ・日本語での使い勝手、紹介した依頼例の実行結果は検証していません。今後の提供拡大について、Plus等への開始日を推測して記載していません。